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地理・世界史・英語が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

地理・世界史が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

Google Street View(グーグル ストリートビュー)を使った位置あてゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)が、人気です。

RYU
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世界の知らない人と対戦することも、友達同士で競いあうこともできるよ。

モードを「World(ワールド)」にすれば世界地理に強くなりますし、「Japan(日本)」にすれば日本地理に詳しくなります。

また、「Famous Places(有名な場所)」にすれば世界のランドマークを知ることができ、そこを深堀りすることで世界史の知識を付けることもできます。

さらにそれだけでなく、なぜかマップ上に表示される言語が英語のみであることが多いので、必然的に英語に触れる機会も増え、英語に慣れることもできます。

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韓国の首都ソウルは英語表記だとSeoulなんだよ。知ってた?

 

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GeoGuessr(ジオゲッサー)

GeoGuessr(ジオゲッサー)は、2013年にスウェーデンのエンジニアが開発したゲームで、パソコンでもスマホでも遊ぶことができます。

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ボクはパソコンで遊ぶことが多いけど、スマホアプリもダウンロードしているよ。

※スマホアプリはiOS版、Android版どちらもあります

無料でも遊ぶことができますが、2024年2月からマルチプレイができない、回数制限がある、広告視聴が必須など、制限が付くようになりました。

そのため、無料版で遊んで、物足らなくなったら、有料版を契約するのがオススメです。

地理・世界史が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

オススメは、ボクが契約している真ん中の「PRO UNLIMITED(プロ 無制限):年間4,788円」です。

友人の中の誰か1人が契約していれば、その人が招待することでみんなで何度でも遊ぶことができます(ボクが友人たちに4桁のCODEを伝え、それを入力するとみんなで有料版が遊べる仕組み)。

 

遊び方

地理・世界史が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)
問題範囲を選ぶことができます。

World(世界)を選べば、地球上のどこかの国のどこかの景色が表示されるので、矢印で移動し、ヒントを探し、場所をあてます。

太陽の位置を見て、南半球か北半球かを判断したり(基本的には、太陽が南側にあれば北半球、北側にあれば南半球)、車が左右どちら側を走っているかを確認したり、看板の文字で何語かを判断したりすることもできます。

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ボクは看板や車に書いてあるアドレスのdomain(ドメイン)で国を特定することが多いよ。

他にも各国々、エリアを選ぶこともでき、Japan(日本)を選んだ場合は、電信柱にある地名や看板にある電話番号、信号のところにある青看板で地域を特定することができます。

中でも、ボクがオススメするのは世界のFamous Places(有名な場所)を当てるモードです。

 

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おすすめの遊び方「世界のFamous Places(有名な場所)」

地理・世界史が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

問題範囲を選ぶだけでなく、対戦方法も選ぶことができます。

今回はお互い6,000ポイント持っていて、より近くをguess(当てる)できた方が相手のポイントを削れるという対戦方法で遊びました。

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つまり、より早く相手を0ポイントにした方が勝ちってこと。

ポイント数を変えたり、時間制限付きにしたり(時間は選べる)、相手がguessしてから20秒以内に答えないといけないなどの制限を付けることもできます。

また、今回は1対1ですが、複数人での対戦も可能ですし、チーム戦もできます。

今回の正解は、2018年に完成し、SNSで話題になった、ベトナム ダナンにある天空のテーマーパークSun World Ba Na Hills(サンワールドバナヒルズ)のGolden bridge(ゴールデンブリッジ・通称:神の手)でした。

かなり特徴的なので、この問題の場合は矢印が出ませんでした(目線を変えることができず、この写真のみで場所を特定しないといけない)。

場所がわかったら、画面右下の紫のボタンをタップしてGoogleマップを開き、Golden bridge(ゴールデンブリッジ)の場所にピンを刺してguessボタンをタップすれば解答終了です。

 

世界遺産【World heritage】

が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)
世界のFamous Places(有名な場所)モードで、出題率が高いのは世界遺産(World heritage)です。

エリアが広い場合は、多少動くことができます(上の写真の矢印をタップすると視点が変わる)。

が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

これは先ほどと同じ建物(エリア)の別角度です。

ある程度ぐるっとまわれる場合もありますが、あんまりゆっくりしていると先に相手にguessされてしまいます。(「相手の名前 has guessed!」と表示され、解答締め切りまでのカウントダウンが始まっています)。
※対戦モードによります(決められた時間内に答える、カウントダウンのないモードも選択できます)

先に答えた方が勝ちではなく、より近いところにピンを刺した方が勝ちなのですが、先に答えることで、相手に考える隙を与えないという戦略方法もあります。

 

エル・エスコリアル修道院

今回の正解は、スペイン マドリードにある世界遺産(文化遺産1984年)マドリードのエル・エスコリアルの修道院と王室用地(Monastery and Site of the Escurial, Madrid)でした。

1563年~1584年にかけて建てられた装飾を極力排除したシンプルなエレラ様式の建物で、左右対称の幾何学的な設計となっています。

広大なエリアには、宮殿、修道院、博物館、図書館があるそうです。

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外観がシンプルで建物の中に特徴がある場合、当てるのが難しい(中が観れる建物もあります)。

が学べるゲームGeoGuessr(ジオゲッサー)

ゲームが終わった後に、履歴を見ることができるので、マップで位置・名称を確認し、建物の特徴だけでなく、ついでに宗教、歴史なども調べると、総合的に理解できるので、知識として頭に残りやすくなります。

 

ハリマンディル・サーヒブ

インドの北西部、パキスタンとの国境近くアムリトサルにあるシク教の総本山(グルドワーラー)、ハリマンディル・サーヒブ(Harmandir Sahib)が問題に出たことがあります。

別名黄金寺院ともよばれる池の中にある純金箔で覆われた本殿も、大理石でできた回廊も、Google Street View(グーグル ストリートビュー)上で見ただけなのに、強く印象に残りました。

あまり宗教に詳しくないのでシク教のことも聞いたことがある程度でしか知らなかったのですが、シク教は、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教に次いで世界で5番目に信者の多い宗教で、約2400万人の信者がいるそうです。

そして、インド人=ターバンのイメージを持っている人も多いと思いますが、ターバンを巻いているのは人口のたった2%以下で、ターバンを巻いている人=シク教徒なんだそうです。

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シク教徒は、髪の毛を切ってはいけない(ヒゲもダメらしい)からターバンを巻くんだって!

 

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遊ぶだけで地理・世界史・英語が学べる

GeoGuessr(ジオゲッサー)で遊ぶだけで、地理だけでなく、建物の特徴や宗教、歴史なども学ぶことができます。

また、guessするときにマップを開くと英語表記のみになっていることも多く(韓国・北朝鮮はハングルしか表示されないことも)、オランダって英語でなんだっけ?と焦ってしまうこともあります。

  • オランダ:Netherlands
  • ギリシャ:Greece
  • トルコ:Turkey
  • ドイツ:Germany

国名がわからなくても、位置がわかれば英語を頼らなくてもいいんですけどね。

とはいえ、Mapを拡大し、位置を細かく特定する際、建物・施設の名前は英語表記のみの場合が多いです。

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英語は大事!

楽しく遊びながら、地理世界史英語を学びましょう。

 

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