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オンライン英会話スクールで使われているテキスト(教材)について

英会話テキスト

オンライン英会話スクールの子供用コースでは、海外のテキストを利用することが多いです。

スクールによって、

  • オリジナルテキストのみ
  • 市販のテキストのみ
  • オリジナルテキスト・市販のテキストから選べる

などがあります。

オリジナルテキストの場合は、ダウンロード不可でレッスン中、もしくはレッスン前の指定時間しか閲覧できないというスクールもありますし、契約しなくてもオリジナルテキストを自由に閲覧できるスクールもあります。

市販の紙媒体のテキストが必要な場合は、特殊なテキスト(市販されていないカランメソッドのテキストなど)以外は、Amazonなどで購入できます。

 

テキストは必要?

子どもの場合は紙媒体のテキストがあったほうが良いと思います。

とくに市販のテキストだとワークブック(復習ドリルのようなもの)も別売りで販売されていることもあります。

大人も子供も、レッスンを受けるだけではなかなか上達しません。
復習が必要です。

親がずっとついていて見てあげるのが良いのでしょうが、なかなか忙しくて…
(「忙しい」を理由にしたらダメなことはわかっているのですが、なかなか…ね)

そのため、レッスンテキストに連動したワークブックがあるのは便利です。

 

英会話スクールでよく使われるテキスト

オンライン英会話教室だけでなく、通学タイプの英会話教室でも同じテキストが使われることが多いです。

とくに、ネイティブの先生が多いスクールでは、日本が出版している本ではなく海外出版のもの(全編英語のもの)が多く使われています。

息子も、通学タイプの頃とオンライン英会話スクールどちらも同じテキストを使いました。

 

Let’s Go(オックスフォード大学出版局)

英会話テキストLet's Go

Let’s Go シリーズは、定番の子供英会話教材です。

世界中で使われている、未就学児から中学生までの子どもが対象のテキストで、全10冊あります。

  • Let’s Go Phonics:全3冊
  • Let’s Go:全7冊

Let’s Go Phonicsは、発音がメインの教材(CD付き)で、ワークブックはありません。

Let’s GoもCD付きで、「Let’s Begin」~「Let’s Go6」まで全7冊あり、こちらはすべてワークブックがあります。

 

Let’s Go Phonics(レッツゴー フォニックス)

Let’s Goよりも先に使われることが多い教材で、主に発音を勉強するテキストです。

フォニックスは英会話を学ぶのに非常に重要といわれている「発音」に特化した勉強法で、初めて英語を学ぶお子さんにオススメです。

詳しくはコチラ英語耳を育てるフォニックス【発音の基本を学ぶ】について

 

Let’s Go(レッツゴー)

Let’s Goシリーズは、2023年現在「5th Edition(第5版)」が発売されています。

フリマアプリなどでテキストを購入される方は、間違って「4rd Edition(第4版)」を購入しないようにしてくださいね。

新しくなったばかりの頃は、どちらも販売されていて間違って購入される方も多かったようです。
※特にAmazonを使って購入する場合は画像は5thでも4thが届くことがあるようなので要注意

 

Everybody Up(オックスフォード大学出版局)

Everybody UpもCD付きで、「Everybody Up Starter」~「Everybody Up 6」まで全7冊あり、すべてワークブックがあります。

こちらも2019年現在「2nd Edition(第2版)」が発売されており、Amazonではどちらも販売されています!

英会話テキストEverybody UP

この画像のテキスト(息子が以前使っていたテキスト)は1st Edition(第1版)です。
間違えないようにしてくださいね。

 

We can!

We Can!は、アジアのこども英語教育に特化したテキストです。

We Can!もCD付きで、「We Can! Starter」~「We Can! 6」まで全7冊あり、すべてワークブックがあります。

日本人の感覚からすると、1~7巻としてくれたほうがわかりやすいのですが、Let’s GoEverybody UpWe Can!とも1冊目は1巻ではなく他の名前がついています。

イギリスでは、1階をground floor、2階をfirst floor、3階をsecond floorと呼ぶくらいですから、日本人の感覚とは異なるのかもしれませんね。

 

全編英語だけで書かれた教科書は使いにくい?

Let's Go Beginの1ページ目

この画像は、Let’s Goシリーズの1冊目「Let’s Begin」の最初のページです。

すべてが英語ですし、絵がかわいくないですがレッスンで使うのであれば問題ありません。

ワークブックももちろん全部英語ですが、問題文の英文が読めないという心配もありません。

Let's Go 1の1ページ目

この画像は、Let’s Goシリーズの2冊目「Let’s Go 1 ワークブック」の最初のページです。

上からなぞったり、線で結ぶものがメインで(これは最初のページだからというわけではなく、ほとんどがこんな感じです)、問題文を読まないとわからないというものはありません。

また、そこまで難しい問題もないので、お子さん一人でもできる内容となっています。

 

オンライン英会話レッスンは安い!

日本の企業が経営している英会話教室だと、テキスト代だけで何万円もするスクールがあります。
また、入学金が必要なスクールも多いようです。

オンライン英会話スクールなら、テキストは1冊2,000円前後です。

テキストには、CDが付いているものも多く、家やお出かけの車でも英語を勉強することができます。

それでも英語だけで書かれたテキストに抵抗がある方は、日本語テキストを採用しているスクールもありますよ。

ほとんどのスクールが無料で体験レッスンを行っています。

体験レッスンでは、テキストがなくても大丈夫ですよ。
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