ここでは、ヴァロラント【VALORANT】をプレイする【play】にあたって、選べるエージェント【agents】(キャラクターのこと)について紹介します。
ヴァロラント【VALORANT】の遊び方、基本的なルールについてはこの記事を参考にしてね。
ここでも、ヴァロラントについて説明しながら英語【English】も勉強していくよ。
※そうするとこれを読んでいるのが見つかっても「英語の勉強をしている」って言えば怒られないでしょ?
キャラクター一覧【character list】
ヴァロラント【VALORANT】のエージェント【agents】は、2023年8月現在22人います。
これらのエージェント【agents】は使用できるアビリティ【ability】(スキルのこと)によって4つのロール【rolls】に分けられます。
- デュエリスト【Duelist】
- イニシエーター【Initiator】
- コントローラー【Controller】
- センチネル【Sentinel】
これらの役割をチーム5人でうまく分担することで勝利につなげることができます。
4つのロール【rolls】の中で、初心者はデュエリスト【Duelist】選ぶのがオススメです。
デュエリスト【Duelist】
デュエリスト【Duelist】は、主に戦闘、敵をキル【kill】する役割を担っています。
2023年4月現在のデュエリスト【Duelist】のエージェント【agents】は、以下の6名です。
※赤字のエージェント【agents】は初心者に不向き
- ジェット【Jett】:風を操り高い機動力を持ち合わせている(韓国:Korea)
- レイズ【Raze】:爆発物を扱う(ブラジル:Brazil)
- フェニックス【Phoenix】:炎を扱う(イギリス:Britain)
- レイナ【Reyna】:敵のソウルオーブを吸収して自身の力にする(メキシコ:Mexico)
- ヨル【Yoru】:次元の狭間を渡る能力を持つ(日本:Japan)
- ネオン【Neon】:電気を操り高速で移動する(フィリピン:the Philippines)
ジェット【Jett】は立体的にマップ【MAP】を使うため扱いが難しく、ヨル【Yoru】は強いアビリティ【ability】が一つもなく、ネオン【Neon】は目立つので敵に狙われやすく初心者にはオススメしません。
初心者におすすめのデュエリスト「フェニックス」
中でも、初心者におすすめのエージェント【agents】は、フェニックス【Phoenix】です。
フェニックス【Phoenix】は、ヴァロラントの基本を学ぶことができるエージェント【agents】です。
自己回復や、一回死んでも蘇生できるアルティメットアビリティ【ultimate ability】を持っているため、勝負の回数を増やすことができ、早く上達することがでます。
フェニックス【Phoenix】のスキル【skill】
フェニックス【Phoenix】の基本のアビリティ【ability】3つ(初めから持っている・1・2)とアルティメットアビリティ【ultimate ability】はこちらです。
※これらを入手する方法はヴァロラントで遊ぼう【小学生でもわかる基本的なルール】で詳しく解説しています
最初から持ってるアビリティ「ホットハンド」
ホットハンドは、火の球を投げるアビリティ【ability】です。
この火の玉は投げた後、地面に落ちると効果がはじまり、敵にダメージを与え、自分は回復する火炎地帯をその場に作り出すことができます。
アビリティ1「カーブボール」
カーブボールは、指パッチンをして火の球を生成するアビリティ【ability】です。
この球はカーブを描いて飛び、すぐに炸裂します。
炸裂すると、敵味方関係なく、カーブボールが視界内にある人全員にフラッシュ効果(目をくらませる効果)があります。
アビリティ2「ブレイズ」
ブレイズは、炎の壁を用意するアビリティ【ability】です。
前方に向かって一直線に炎を放ち、炎の壁を作り出します。
この炎の壁は視線を遮ると共に、通り抜けた自分以外のすべてのプレイヤーにダメージを与え、自分は回復することができます。
炎の壁は曲げることも可能です。
アルティメットアビリティ「ラン・イット・バック」
ラン・イット・バックは、現在位置にマーカーを設置するアビリティ【ability】です。
このアルティメットの使用中に倒されるか、一定時間が経過すると、フェニックス【Phoenix】は、このマーカーの位置にHPをすべて回復した状態で帰還しますが、その瞬間は隙が生まれます。
イニシエーター【Initiator】
イニシエーター【Initiator】は、主にスキャン【scan】(敵の位置を見つけること)で、チームの支援をする役割を担っています。
2023年4月現在のイニシエーター【Initiator】のエージェント【agents】は、以下の6名です。
※赤字のエージェント【agents】は初心者に不向き
- ブリーチ【Breach】:強力な衝撃波を放つ(スウェーデン:Sweden)
- ソーヴァ【Sova】:ドローンなどを扱う索敵能力に優れている(ロシア:Russia)
- スカイ【Skye】:狼や鷹等動物を扱う(オーストラリア:Australia)
- ケイ・オー【KAY/O 】:一定範囲内の敵のアビリティを無効化にする能力をもつ(ロボット:robot)
- フェイド【Fade】:戦闘もできる(トルコ:Turkey)
- ゲッコー【Gekko】:クリーチャーを扱う(アメリカ:America)
ブリーチ【Breach】は強いマップ【map】が少なく、ソーヴァ【Sova】は知識が必要なため、初心者にはオススメしません。
初心者におすすめのイニシエーター「ゲッコー」
中でも、初心者におすすめのエージェント【agents】は、ゲッコー【Gekko】です。
ゲッコー【Gekko】は、不可避フラッシュ(視界が悪くなる)が強く、ウィングマンというスキルにスパイクを簡単に設置させることができます。
また、相手を強制的に動かすことができるスキルがあります。
総じてイニシエーター【Initiator】の操作は難しいですが、ゲッコー【Gekko】は比較的簡単に操作できます。
ゲッコー【Gekko】のスキル【skill】
ゲッコー【Gekko】の基本のアビリティ【ability】3つ(初めから持っている・1・2)とアルティメットアビリティ【ultimate ability】はこちらです。
※これらを入手する方法はヴァロラントで遊ぼう【小学生でもわかる基本的なルール】で詳しく解説しています
最初から持ってるアビリティ「ディジー」
ディジーを放つことができます。
ディジーはチャージ後、視認した敵に向かってプラズマブラストを放ち、命中した敵の視界を奪い、一定時間が経過すると球体になって活動を停止します。
通常のフラッシュは避けることができますが、プラズマブラストは避けることができません。
この球体は回収することでき、再びアビリティ【ability】を使用できます。
アビリティ1「ウィングマン」
左クリックでウィングマンを前方に送り出し索敵させ、最初に視認した敵に向かってスタンを与えることができます。
さらに、サイト、または設置されたスパイクに照準を合わせた状態で右クリックをすると、ウィングマンがスパイクの設置または解除をします。
スパイクを設置させるには、ゲッコー【Gekko】がスパイクを所持している必要があり、スパイクを設置、または解除し終わるか、左クリックの場合は30メートル索敵したのちに、球体になって活動を停止します。
この球体も回収することでき、再びアビリティ【ability】を使用できます。
アビリティ2「モッシュピット」
モッシュをグレネード【Grenade】(手榴弾のようなもの)のように投げることができます。
モッシュは地面に触れると広範囲に分裂し、少ししてから爆発することで敵に大ダメージを与えます。
アルティメットアビリティ「スラッシュ」
スラッシュを操作し、敵に飛びつかせることで、相手を拘束(移動速度低下、銃を持つことができない)することができます。
飛びついたり、時間が経過すると、球体になって活動を停止します。
この球体は、一度だけ回収することでき、再びアビリティ【ability】を使用できます。
コントローラー【Controller】
コントローラー【Controller】は、主に射線を切り、相手の妨害をする役割を担っています。
2023年4月現在のコントローラー【Controller】のエージェント【agents】は、以下の5名です。
※赤字のエージェント【agents】は初心者に不向き
- オーメン【Omen】:テレポートなどの特殊能力によって敵を撹乱する(不明:unknown)
- ブリムストーン【Brimstone】:衛星兵器を扱う(アメリカ:America)
- ヴァイパー【Viper】:有毒な化学装置を使いこなす(アメリカ:America)
- アストラ【Astra】:宇宙の力で敵を足止めさせ、戦場をコントロール(ガーナ:Ghana)
- ハーバー【Harbor】:古代のテクノロジーによって水を巧みに操り、戦場に嵐を巻き起こす(インド:India)
ヴァイパー【Viper】は毒素の管理が難しく、アストラ【Astra】はボタン1つで発動できるアビリティ【ability】がないため慣れるまで扱いづらく、ハーバー【Harbor】は他のエージェント【agents】で代用できるアビリティ【ability】が多く使う必要があまりないため初心者にはオススメしません。
初心者におすすめのコントローラー「ブリムストーン」
中でも、初心者におすすめのエージェント【agents】は、ブリムストーン【Brimstone】です。
ブリムストーン【Brimstone】は、このゲームでとても重要なスモーク【smoke】(射線を切る効果)をボタン一つで簡単に焚け、強力なアルティメット【ultimate】で相手を倒すことができます。
ブリムストーン【Brimstone】のスキル【skill】
ブリムストーン【Brimstone】の基本のアビリティ【ability】3つ(初めから持っている・1・2)とアルティメットアビリティ【ultimate ability】はこちらです。
※これらを入手する方法はヴァロラントで遊ぼう【小学生でもわかる基本的なルール】で詳しく解説しています
最初から持ってるアビリティ「スカイスモーク」
画面上に小さなマップを表示し、任意の場所にスモークを生成することができます。
アビリティ1「インセンディアリー」
デュエリスト【Duelist】のフェニックス【Phoenix】が最初から持っているアビリティ【ability】「ホットハンド」のように、地面を継続的に炎上させ敵味方関係なくダメージを与えることができます。
アビリティ2「スティムビーコン」
地面に落ちるとフィールドを展開し、その中にいるプレイヤーの移動速度や、リロードの速度を上昇させることができます。
アルティメットアビリティ「オービタルストライク」
スカイスモークのようなマップを画面上に表示し、指定した地点に大ダメージの広範囲レーザー攻撃を行うことができます。
センチネル【Sentinel】
センチネル【Sentinel】は、主に裏取り警戒、チームを防衛する役割を担っています。
2023年4月現在のセンチネル【Sentinel】のエージェント【agents】は、以下の4名です。
- セージ【Sage】:多様なオーブを扱う(中国:China)
- サイファー【Cypher】:迫る敵に対する探知能力に優れている(モロッコ:Morocco)
- キルジョイ【Killjoy】:自身で発明したロボットを操る(ドイツ:Germany)
- チェンバー【Chamber】:強い武器を扱う(フランス:France)
- デッドロック【Deadlock】:ナノワイヤー技術を駆使する(ノルウェー:Norway)※2023.6追加
センチネル【Sentinel】は、どのエージェント【agents】も比較的扱いやすいです。
無敵だったチェンバーの過去
チェンバー【Chamber】は、ノーリスクで1ピック(一人殺すこと)取れ、裏取り警戒もできることから、センチネル【Sentinel】ではチェンバー【Chamber】しか使われていないと言っても過言ではないような時期がありました。
そこで、運営によるチェンバー【Chamber】の裏取り警戒弱体化が行われたのですが、それでも、ノーリスクで1ピック取れるエージェント【agents】はチェンバー【Chamber】しかいなかったため、やはりチェンバー【Chamber】の独壇場でした。
そのため、またしても運営側から弱体化が行われ、結局、裏取り警戒、1ピックの取りやすさともに、中の上となってしまいました。
しかし、まだ上手な人(Lazさん)が使うと化けます。
初心者におすすめのセンチネル「セージ」
中でも、初心者におすすめのエージェント【agents】は、セージ【Sage】です。
セージ【Sage】は、壁を立てることができ、射線を切る動きが簡単にできます。
また、味方の回復でも、チームに貢献できます。
セージ【Sage】のスキル【skill】
セージ【Sage】の基本のアビリティ【ability】3つ(初めから持っている・1・2)とアルティメットアビリティ【ultimate ability】はこちらです。
※これらを入手する方法はヴァロラントで遊ぼう【小学生でもわかる基本的なルール】で詳しく解説しています
最初から持ってるアビリティ「ヒーリングオーブ」
味方には狙いをつけてから左クリックで、その味方のHPを継続回復させることができます。
セージ【Sage】自身を回復させる場合は、味方を回復させるよりスローペースですが右クリックでHPを継続回復することができます。
アビリティ1「スロウオーブ」
オーブを投げ、オーブが地面に触れると破裂して遅延フィールドを作り出します。
遅延フィールドは長時間持続し、踏み込んだプレイヤーの動きを鈍らせることができます。
アビリティ2「バリアオーブ」
好きな向きに壁を生成することが可能です。
アルティメットアビリティ「リザレクション」
死んだ味方を復活させることができます。
ただし、復活させた後、復活させた味方に隙が生まれます。
どのエージェントを使うのがいいのか?
5人の仲間で戦うため、全員がデュエリスト【Duelist】なんてことにならないように、譲り合ってゲームを楽しみましょう。
- デュエリスト(必須)
- センチネル(いたらいいけど、いなくても戦えなくはない)
- コントローラー(必須)
- イニシエーター(いた方がいい)
を基本に考えた構成が理想ですが、デュエリストよりのセンチネル、イニシエーターよりのセンチネルなど同じセンチネルといっても役割が異なります。
特殊な役割のエージェント【agents】
特殊な役割のエージェント【agents】を紹介します。
※ここで紹介するのはあくまで一例です
チェンバー【Chamber】
センチネル【Sentinel】だか、ほぼデュエリスト【Duelist】のような働きをするため、チェンバー【Chamber】がいればデュエリスト【Duelist】がいなくてもよい。
セージ【Sage】
センチネル【Sentinel】だけど回復に特化しており、裏取り警戒ができないため、セージ【Sage】を使う場合はセンチネル【Sentinel】が2人いてもよい。
ブリーチ【Breach】
ブリーチ【Breach】は索敵のスキルがないため、イニシエーター【Initiator】が2人いた方がよい。
ゲッコー【Gekko】
ゲッコー【Gekko】は索敵のスキルがないため、イニシエーター【Initiator】が2人いてもよい。
ヨル【Yoru】
ヨル【Yoru】は弱い。
見た目だけ。
もう一人デュエリスト【Duelist】が必須といっても過言ではない。
とはいえ、なぜか嫌いになれなくて使ってしまうんだけどね。