※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

幼児・小学性向け絵で見る英単語ワードブック・英語図鑑の選び方【注意点】

幼児・小学性向け絵で見る英単語ワードブック・英語図鑑の選び方【注意点】

英単語を覚えるには、地道な努力が必要です。

英単語、年号、首都…覚えるの苦手だった!

  • 英語の文法なんて気にしなくても話せるよ
  • 日本人は文法を気にしすぎ
  • 英単語なんて必要最低限でいいよ

などよく聞きますが、ある程度の文法はしっかりしていないと、私が彼を好きなのか、彼が私を好きなのか好きが私を彼なのか?わからなくなってしまいます。

とはいえ、細かなニュアンスを抜きにすれば、ジェスチャーだけで会話が成立することも多いです。

たとえば、「胃が痛い(I have a stomach ache. )」ときに、胃の辺りを指さして、えんえん泣いてみる動作をすれば、「胃が痛いのかな?」と分かってもらえるかもしれません。

RYU
RYU

ボクそれでいい!

しかし、ジェスチャーは、対面でしか使えないことと、相手が親切な方である場合のみに成立する方法です。

意思の疎通に時間がかかりますしね。

ボキャブラリー(語彙)は多い方が便利なわけですから、小さい頃からコツコツ増やしておくのがオススメです。

 

スポンサーリンク

絵で覚える英語図鑑の種類

幼児用の日本語図鑑があるように、英語圏の幼児向けの英語図鑑もあります。

  1. 日本の幼児向けの英語図鑑【日本発売】
  2. ネイティブの幼児向けの英語図鑑【洋書】

それぞれにメリットデメリットがあるので詳しくまとめました。

 

図鑑を購入する際の注意点

英語図鑑には、日本発売のものと、洋書があるのはもちろん、似た商品に英語辞典があります。

これはちょっと難しいものもあるので、初めて英語に触れる子供には不向きです。

 

スポンサーリンク

日本の幼児向け英単語図鑑

日本の幼児向け英単語図鑑※ディズニーMagic English「My First 1000」より

日本で発売されている幼児向け英単語図鑑のメリット、デメリット、おすすめ商品についてまとめました。

 

メリット

  • 日本語と英語が書かれている
  • かわいいものが多い
  • 日本人が慣れ親しんだ物の単語が多い
  • 購入しやすい
  • 値段が高い

日本語と英語が対訳になっているのでわかりやすく、間違えて覚えてしまうことがありません。

日本語と英語どちらも一度に学べるので、初めての図鑑としてオススメです。

 

デメリット

  • 英語と日本語が必ずしも一致しない
  • 複数形が混在していることがある
  • 単語量が多いものは高い

そもそもすべての単語がそのまま【日本語=英語】になるわけではありません。

例えば、幼児図鑑に載っていることが多い牛=cow」は半分間違いなんです。

英語だけで理解する英単語図鑑【洋書】

これはイギリスの英単語book「Words and Pictures 1000」ですが、牛だけで3種類描かれています。

  • bull…牡牛(去勢されていない)
  • cow…牝牛(乳牛)
  • calf…子牛

赤ちゃん動物は、日本ではだいたい名前に「子」を付ければいいのですが、英語圏ではまったく異なる単語になることがほとんどです。

 

おすすめ本(幼児向け)

幼児向けの持ち運びにも便利な500単語前後の図鑑です。

これらは1,000円前後で購入できます。

 

おすすめ本(小学生向け)

タッチペンが付いているので音声も確かめられるタイプです。

お値段はちょっと…びっくりします。

 

おすすめ本(ディズニー)

私が持っているディズニーのMagic English「My First 1000」は、CD付き3,520円の商品です。

 

 

スポンサーリンク

英語だけで理解する英単語図鑑【洋書】

英語だけで理解する英単語図鑑【洋書】

英語圏(アメリカ、イギリスなど)で発売されている幼児向け英単語図鑑のメリット、デメリット、おすすめ商品についてまとめました。

 

メリット

  • 安い
  • 本格的な英語が学べる
  • 種類が豊富

ディズニーものだけでも数種類あります。

また、洋書ですが、しっかりしたハードカバー(日本だと普通だけど洋書はペラペラの本が多い)のものがほとんどです。

 

デメリット

  • 間違って覚える可能性がある
  • 発音がわからない
  • 購入しにくい
  • かわい…くない

英語圏の絵って独特であまりかわいくな…まぁそれは置いておいたとしても、英単語図鑑(My First Words)は種類が豊富ではありますが、書店(ネットではなく)で見かけることは少ないです。

また、ネットで購入するにしても、イギリス英語かアメリカ英語かの記載がないものもあるので選ぶのが少し難しいです。

そして、一番の問題が間違って覚える可能性です。

英語だけで理解する英単語図鑑【洋書】

日本語対訳がないため、あまりかわいくない絵で判断しないといけません。

犬っぽい動物=puppies
魚=goldfish
カエル=toad
鳥=beak
puppies=子犬(の複数形)
goldfish=金魚
toad=ヒキガエル
beak=クチバシ

かわいい系のカエルはfrogですが、ボテッとした大きいカエルはtoadです。

RYU
RYU

この魚は金魚には見えんっ!

 

おすすめ本(幼児向け)

音が出る本

音は出ますが、単語を読み上げる機能ではなく、鳴き声などのSoundボタンがある本です。

 

人気!おすすめ本(CD付き)

「Dictionary」となっていますが、辞書タイプ(アルファベット順)ではなく、辞典タイプ(カテゴリ別)です。

CDも付いており、日本国内の幼児英会話教室でも取り入れているところが多い人気の本です。

 

おすすめ本(ディズニー)

ディズニーなら、絵がかわいくない問題は解決です。

 

スポンサーリンク

初めての英語図鑑を買うなら

日本の幼児向け英単語図鑑

初めての英語図鑑を買うなら日本語も記載されているものがオススメです。

とはいえ、

cow は牛であるが、牛はcowとは限らない

という、日本語はすべて英語で表されるわけではない(逆もまた然り)ということと、

英語には複数形がある
(上の写真ではおもちゃ=toys、ブロック=blocksになっている)

ということを親が理解しておく必要があります。
おすすめ子供向けオンライン英会話教室(小学2年生から中学3年生まで習い続けた子どもの体験談)