人気のオンラインゲームをしていると、海外の人とパーティを組むこともあります。
いまやゲームは世界規模でプレイするアクティビティですから、英語ができると世界が広がりますよね。
机に向かって英語を勉強するのは苦手な人も、好きなゲームを通して使える英語を学ぶことができれば一石二鳥です。
とはいえ、海外の人とたまたまマッチングしたとしても、緊張してうまく話せなかったり、そもそも英語でなんて言ったらいいかわからなかったりと、結局「GG(Good game)」しか言わなかった…なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?
オンラインゲームを使った英会話スクール
最近、オンラインゲームを使ったオンライン英会話スクールがどんどん増えています。
小学生に人気のFortnite(フォートナイト)を使ってのグループレッスンや、Minecraft(マインクラフト)を使ってのマンツーマンレッスンが人気のようです。
Fortnite(フォートナイト)の小学生クラスは人気すぎて募集を一時中断していたスクールもありました。
しかし、小学生に「レッスン中はなるべく英語で会話」と言ったところで、大人でもゲームに熱中してしまうとついつい日本語が出ちゃいますし、他の生徒がいると「間違った英語を使ったら恥ずかしい」と無言になってしまうことも多いのではないでしょうか。
そもそもバトル系ゲームで使う英単語は日常生活に必要ない物騒な単語が多いよね(enemyとかkillとか)
バトルゲームなんて、そんなに会話が必要なわけでもないので、グループレッスンは不向きです。
オンラインゲームで学ぶならマンツーマンレッスンで
ゲームで英語・英会話を学ぶのであれば、マンツーマンレッスンがおすすめです。
1対1なので気軽に質問できますし、ゲームにも会話にも集中しやすく、自然な英会話を身に付けることができます。
しかもオンラインゲームで学べるオンライン英会話スクール「英語deゲーム」であれば、レッスン前にミッションを受け取り、英語で先生とミッションをこなし、レッスン後は音声データとオリジナル単語帳を受け取ることができます。
マンツーマンで学べる英語deゲームについてはコチラ
Fortnite(フォートナイト)※通称フォトナ
Fortnite(フォートナイト※通称フォトナ)は、
- PlayStation
- Xbox
- 任天堂Switch
- パソコン(Windows)
- モバイル・タブレット
に、無料でダウンロードできます(プレイも無料ですが、課金制度はあります)。
一時期iPhoneやiPadではプレイできなくなりましたが(Appleと裁判中のため ※Epic Games対Apple訴訟)、2023年11月現在はプレイ可能です。
プレイ方法(英語deゲームの場合)
missionをダウンロードして(もしくはメモをして)、ロビーで先生を待ちます。
先生がフレンドコードを教えてくれるので、ミッションをこなしながら2人で協力してプレイします。
Fortnite(フォートナイト)で使える英語フレーズ
Fortnite(フォートナイト)をプレイ中に使える英語フレーズをまとめました。
バトル系ゲームで使える基本用語はコチラ
フォートナイトの基本用語はコチラ
アイテム(単語・名詞)
- 木材:wood
- 包帯:bandages
- シールド:shield
- 医療キット:med kit
- ポーション:potion
- ライフル:rifle
- 弾:ammo
- スコープ:scope(sight)
- グレネイド:nade
動作(単語・動詞)
- 降りる:drop
- つめる:push
- 割る:crack
- 狙う:aim
- ダウン(させる):knock
よく使う英語フレーズ【落下まで】
- どこに降りる?:Where do you wanna drop?
- ここはどう?:How about here?
- そこに降りよう:Let’s land there.
wannaは、want toの略です。
似た略語にgonna(going to)があります。
どちらも、日常会話でよく使いますが、あくまで略語なので、公式な場(先生と話すときやテストなど)では使用しないようにしましょう。
How about~(What about~)は汎用性が高く、様々なシーンで使えます。
- あなたはどう?:How(What) about you?
※何か質問されて答えた後、同じ質問を相手に返すときにも使えます - これなんかどうかなぁ?:How(What) about this?
landは、土地や陸地、国家などの意味がある名詞として使われるだけでなく、上陸する、陥るなどの動詞としても使われます。
よく使う英語フレーズ【探索中】
- 使いたい武器ある?:Is there any weapon you wanna use?
- 今、銃なに使ってる?:What gun are you using right now?
- 何かいるものある?:Is there anything you need?
- 見つけたら言うね:I’ll let you know if I find it.
- ここ漁らない?:How about looting here?
- もう漁られてるよ:This place is looted.
- 周りに敵いる?:Is there a team around here?
- いないよ:None.
- 敵が近いよ:Team close.
- たぶん2チームいる:I think there are two teams.
- 行く?(やる?):Let’s fight.
- 待って!まだ準備できてない:Wait! I’m not ready yet.
wannaやHow about~がまたしても出てきました。
そしてもう一つ便利な言い回しとして、Is there anything~も覚えておくと便利です。
something・anything・nothing
Is there anything~の「anything」は「何か」という意味で、
- 肯定文:something
- 疑問文・否定文:anything
と使い分けます。
ただし、「何でも!(どんなものでも!)」を強調したい場合は、肯定文でもanythingを使います。
そして、何にもない(not anything)という場合は、nothingを使います。
- 何かしたいことはありますか?:Is there anything you want to do?
- 他に何かありますか?:Is there anything else?
- やらないといけないことがある:There’s something I have to do.
- 箱の中には何もなかった:There was nothing in the box.
レストランでの定型文「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」「はい」を英語で言うと「Anything else?(Would you like anything else?)」「That’s all.」となります。
よく使う英語フレーズ【戦闘中】
- 戦ってるよ:On me.
- 1人シールド割ったよ:I cracked one.
- 1人ダウンしたよ:I knocked one.
- エイム悪い:very bad aim.
- 後ろ見とくね:I’m looking behind.
- 投げるよ:I’m nading.
- 回復してる:I’m healing.
- やられた:I got knocked.
バトル系ゲームでは定番の「On me(敵と戦っている)」ですが、ゲーム以外の場面だとまったく異なる意味となります。
日常会話で「On me.」とだけ言うと、だいたいの場合は「It’s on me.(私のおごりだよ)」と理解してしまいます。
- おごるよ:It’s on me.
- 任せて:Count on me.
誰が?
英語を勉強し始めたばかりの人は、日本を英語に直訳しようとして、「誰が?」を混同してしまうことが多いです。
たとえば、日本語では普通に使う「昨日髪切ったの」と英語で言うとします。
そのまま英語に訳して、「I cut my hair yesterday.」と言ってしまうと、自分で自分の髪を切ったことになってしまいます。
※cutは過去形もcutです
髪を切ってもらった場合は、「I got a haircut yesterday.」です。
日本語では主語を省略することが多いため、直訳しようとしてこんがらがってしまいがちですが、主語(この場合I)が動詞(この場合cut)の動きをするというのが基本です。
そのため、I knocked one.だと、私が1人ダウンさせたことになり、I got knocked.だと、私はダウンをもらった。つまり、ダウンさせられたということになります。
このknockという単語は、ほぼ日本語にもなっている「ドアをノックする」「ノックアウト」のノック(knock)です。
オンライン英会話教室比較ランキング
小学生・中学生が実際に体験し、それぞれのスクールのメリットデメリットをまとめたおすすめのオンライン英会話スクール一覧です。