オンラインゲームで英語・英会話【スプラトゥーン編】

2015年にWii Uソフトとして販売され、発売から1ヶ月たたない間に売上100万本を突破した大人気ゲーム「Splatoon（スプラトゥーン）」は、2017年に「Splatoon2（スプラトゥーン2）」が任天堂Switchソフトとして販売され、世界で1,360万本を売り上げました。

そして、2022年に発売された「Splatoon3（スプラトゥーン3）」は、3日で345万本を売り上げました。

ジャンルとしては、アクションシューティングゲームの類となるので、激しいバトル系ゲームを苦手とする親御さんも、これなら子どもにもOKを出してくれるのではないでしょうか？
（アメリカ・カナダでは10歳以上、ドイツでは6歳未満禁止となっています）

しかも、大人もハマる人が多いスプラトゥーンで遊びながら英語の勉強ができれば最高じゃないですか？

 

オンラインゲームを使った英会話スクール

最近、オンラインゲームを使ったオンライン英会話スクールがどんどん増えています。

小学生に人気のFortnite（フォートナイト）を使ってのグループレッスンや、Minecraft（マインクラフト）を使ってのマンツーマンレッスンが人気のようです。

Fortnite（フォートナイト）の小学生クラスは人気すぎて募集を一時中断していたスクールもありました。

子供はとびつきますよね。

正々堂々とゲームをできるのですから。

しかし、この手のスクールには落とし穴もあります。

 

「レッスン中はなるべく英語で会話」と言われても、ゲームに熱中してしまうとついつい英語で話さないといけないことは忘れてしまいますし、他の生徒がいると「間違った英語を使ったら恥ずかしい」という気持ちもあるでしょう。

ただでさえそんなに会話が必要ではないゲームであればなおさら、グループレッスンは不向きです。

 

オンラインゲームで学ぶならマンツーマンレッスンで

ゲームで英語・英会話を学ぶのであれば、マンツーマンレッスンがおすすめです。

1対1なので気軽に質問できますし、ゲームにも会話にも集中しやすく、自然な英会話を身に付けることができます。

しかもオンラインゲームで学べるオンライン英会話スクール「英語deゲーム」であれば、レッスン前にミッションを受け取り、英語で先生とミッションをこなし、レッスン後は音声データとオリジナル単語帳を受け取ることができます。

マンツーマンで学べる英語deゲームについてはコチラ

 

Splatoon（スプラトゥーン）※通称スプラ

最近は無料で遊べるゲームも多いですが、Splatoon（スプラトゥーン）をプレイするには、

• 任天堂Switch
• 有料専用ソフト（ダウンロード版あり）

が必要です。

 

プレイ方法（英語deゲームの場合）

2023年現在、英語DEゲームでは、Splatoon3（スプラトゥーン3）にのみ対応しています。

• レギュラーマッチ
• サーモンラン

のどちらかでプレイしながら英語で会話をします。

そのためには、Nintendo Switch Online（年間：2,400円）への加入が必須です。

レギュラーマッチでは、ロビーから、フレンドとレギュラーマッチを選択、部屋を作り（パスワードを設定します）、パスワードを先生に伝えます。

サーモンランでは、クマサン商会から、フレンドとバイトに参加を選択、部屋を作りパスワードを先生に伝えて準備完了です。

※レッスンを受ける際は、もっと詳しいマニュアルがあります

 

Splatoon（スプラトゥーン）で使える英語

スプラトゥーンはゲームスピードが速いので、なかなかきちんとした文章を英語で構築するのは難しいかもしれません。

まずは、使いやすい単語から覚えていきましょう。

 

相手を褒める英語

相手を褒める英単語はたくさんあります。

褒められてイヤな人はいないですよね。

どんどん使っていきましょう！

 

いいね【普通に褒める】

大げさではないので使いやすく、何度も使える言葉です。

Good job！（上手！）や So cool！（めっちゃかっこいいやん）など、ちょっとした文章にするのもオススメです。

 

すごいね【もっと褒める】

さらにもっと褒めたいときは、

なども気軽に使えます。

 

すごすぎ！【最上級に褒める】

何度も使うと興ざめしますが、ここぞというときに使いたいワードです。

素晴らしい！信じられない！完璧だ！などの意味があります。

 

スプラトゥーンで絶対使える英単語

スプラトゥーンと言えば、塗る・隠れる・攻撃するですよね。

• 塗る：paint
• 隠れる：hide
• 攻撃する：attack

この3つの動詞は覚えておきましょう。

 

paint

paintは動詞だと、絵を描く（色を塗るタイプの絵）、ペンキを塗るなどの意味があり、名詞だと、ペンキ、絵の具という意味で、不可算名詞なので基本的には単数の単語の前に付けるaや複数の単語の後につけるsは必要ありません。

 

hide

hideは動詞としても名詞としても使われますし、意味は一つではありませんが、基本的には動詞の「隠れる」として使われることが多いです。

seekは、捜す、求めるという動詞です。

 

attack

attackは日本語でも同じ意味で使われています。

動詞で、攻撃する、アタックする、襲うという意味で、名詞では、攻撃、アタック、襲撃という意味です。

 

これはバトル系オンラインゲームで使う簡単な英会話をまとめたものですが、アクションシューティングゲームにも応用できるものがたくさんあるのでぜひ参考にしてください。

 

サーモンランのキャラクター・アイテム用語【英語】

キャラクターやアイテムに関する英語は、造語が多いため英語の勉強を考えているのであれば全てを覚える必要はありません。

そのため、必要な単語だけを下にピックアップしています。

 

ア行

Salmonidaeでサケ科という意味があります。

 

カ行

 

flyとfry

野球用語のフライはこのflyです。

ちょっと怖い「The Fly（ザ フライ）」は蠅男（ハエ男）が主人公の映画として有名ですよね。

エビフライのフライはこのfryですが、英語のfryはただ「炒める」だけの意味なので、日本でいうフライ（揚げる）はdeep fryと言います。

 

サ行

lesserは少ない、より少ないという意味です。
よく使われる形が、lesser-known（あまり有名ではない）です。

 

タ行

mudは泥、ぬかるみという意味です。

 

ナ行

lidはフタという意味です（よく使います）。
※まぶた：eyelid

 

ハ行

steelは鋼、eelはウナギという意味です。

 

マ行

もぐらは英語でmoleです（mawは動物の胃という意味ですが、ガツガツ食べるというときに使われることもあります※スラング）。

 

ヤ行

 

メインウエポン（Main Weapon）英語

武器はそのまま英語が使われているものが多いです（細かい武器の名前になると造語が増えます）。

• シューター：Shot
• ローラー：Roller
• チャージャー：Charger（Squiffer，Bamboozler，Goo Tuber，liter）
• スロッシャー：Dread Wringer
• スピナー：Splatling
  ※造語
  
• ブラスター：Blast
• フデ：Pain brush
• ストリンガー：Stringer
• ワイパー：Wiper
• マニューバー：Dualies
  ※造語
• シェルター：Brella
  ※造語

おもしろいのが、スロッシャー（Dread Wringer）です。

見た目をそのまま直訳するとモップバケツ（Mop bucket）だと思うのですがDread Wringerだと「恐怖の絞り機」という意味になります。

 

おまけ「Splatoonって英語なの？」

Splatoonは造語（作られた言葉）です。

• splat（名詞・副詞）：ピシャッという音
• platoon（名詞）：小隊

この2つの単語を合わせたものだと言われていますが、どちらもそれほど重要な単語ではないので、がんばって覚えなくても大丈夫です。

 

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