人気のオンラインバトルゲームは、外国の人とマッチングすることも多々あります。
そんなとき、英語が話せると便利ですよね。
オンラインゲーム上の会話であれば、ある程度の決まった単語、フレーズでなんとかなります。
通常の会話でよく使う言い回しも多くあるので、ゲーム上以外でも役に立ちますし、決まったフレーズは何度も口にすることにより自然に英語が身に付きます。
そこで、ここではバトル系オンラインゲームで使える基本の英語を中心にまとめました。
基本のあいさつ
あいさつは基本中の基本です。
日本語でも英語でも積極的にあいさつをしましょう。
Hello
Hi
Thank you
Sorry
Good game
See you
Bye
See you later(またね)
相槌(あいづち)
会話は相槌があるだけでかなり弾みます。
相手の言葉になんの反応もしないと聞いていないのかと思われるだけでなく、無視していると思われるかもしれません。
もちろんオンラインゲーム上なので気にすることはないですが、協力してプレイした方が楽しいですし、相槌は通常の英会話でも必要なので、しっかり覚えておきましょう。
わかった
I got it
I see
OK
短く言うときは「got it!」と言うこともあります。
音としては「ガリッ」と聞こえるかもしれません。
gotはgetの過去形です。
そのため、I got itは、
- ゲットした
- できた
- 倒した
という意味でも使えます。
よく使う英単語ランキング50位以内に入っているgetは、haveやmakeなどと同じく汎用性が高い単語なのであちこちに出てきます。
わからない・知らない
I’m not sure
sureはこの後にも出てきますが、「Sure!」と一言で「もちろん」という意味でも使えます。
もちろん
Sure.
Of course.
気軽に使える言葉です。
どっちでもいいよ
Either is fine.
It doesn’t matter.
It doesn’t matter.には問題ないという意味もあります。
そうだね・ちょっと違うよ
exactly
通常の会話での相槌でもよく使う副詞です。
notを付けると、
not exactly
という意味になります。
いいね
Good job
Nice job
仲間がいいプレイをしたときにはどんどん声掛けをしていきましょう。
おしい
It’s close
It’s a nice try
Close!(惜しい)、Nice try!(よくやったよ)と、きちんとした文章にしなくても使えます。
その調子!
Right on!
That’s it!
Keep it up!
「いけいけー!」といった感じでノリノリで応援するときに使えます。
便利な単語
ゲームでよく使う単語(あまり現実世界では使わないものもありますが)と、前置詞を組み合わせるだけでもちょっとした会話になります。
方向を示す単語
- 前:front
- 後ろ:back
- 右:right
- 左:left
覚えておきたい前置詞
- ~の上:on
- ~の中:in
- ~の下:under
- ~の裏、後ろ:behind
- ~の側:near
- 上の階:upstairs
- 下の階:downstairs
- ~まで(時間経過):till・until
- 約:about
前置詞は場所や時間を説明するときに必要な単語なのでぜひ覚えてください。
簡単なゲーム中の会話
便利な単語とよく使うフレーズを組み合わせればさまざまな会話ができます。
まずは単語から、慣れたら少しずつ文章で話せるようにしていきましょう。
気を付けて
Be careful
Watch out
「気を付けて!木の後ろに敵がいるよ!(Be careful, the enemy is behind the tree.)」
文章にするのが難しかったら、最初は「Be careful!」もしくは「Watch out!」を言えるようにしましょう。
場所を説明するのが難しかったら、とりあえず近くという単語「near」を使えば応用が利きます。
- near the tree(木の近く)
- near the warehouse(倉庫の近く)
とはいえ、せっかく敵の場所を教えたいのに「近く」だけだとヒントが足らないので、がんばって前置詞を使いこなせるようにしましょう。
大丈夫?
Are you OK?
人数が多いときは、Are you OK, Ryu?と最後に名前をつけると個人を指定できます。
気にしなくていいよ
Never mind
Don’t worry
It’s okay.
相手が失敗して謝ってきたときにすぐに答えられたらかっこいいワードです。
ただし、こちらも注意点があります。
「気にしなくていいよ」と言いたいのであれば、基本的にどのシーンでもNever mindやDon’t worryで応用がきくので、Don’t mindは使わないほうが無難です。
ついて来て・ついて行くね
follow me
直訳したまま「私についてきて」という意味です。
SNSでもよく見る「Follow me」は「フォローしてね」ということです。
follow you
meをyouにするだけで、今度は私があなたについて行くという意味になります。
どちらも最初にPleaseをつけるとより丁寧です。
こっちに来て
Come here
こちらもPleaseをつけるとより丁寧ですが、ゲーム中は付けないことも多いです。
I’m coming
そのためCome here!と言われて、I’m goingと言ってしまうと違うところに行っている途中だと思われる可能性もあるので気を付けましょう。
ちょっと待って
Just a minute
Wait a minute
minuteは時間の「分(ふん)」という意味です。
- 1時間:an hour
- 1分:a minute
- 1秒:a second
1分より短い時間、本当にほんのちょっとだけ待ってっていうときは、Wait a secondって言うよ。
※second(秒)
minuteは、「分」以外にも、少しの間という意味もあるため、よく使うフレーズに、in a minuteで「すぐに」があります。
ゲーム中にちょっとだけ席を外すときには、「I’ll be back in a minute.(すぐ戻ってくるよ)」が使えます。
どうすればいい?
What should I do?
相手に指示を仰ぐときに使います。
ゲーム以外でもよく使う便利な言葉です。
援護するね
I’ll cover you
ブックカバーのカバーや、カバーするなど、日本語でもよく使うcoverです。
【動詞】:覆う、フタをする、包む、表紙をつける、含む、保護する、かばう、見張る、カバーする
【名詞】:カバー、毛布、避難所
基本的に日本語のカバーも、英語のcoverも同じ意味ですが、ブックカバーは和製英語です。
※正しくはbook jacket
やっちゃった
I screwed up
screw upは「失敗する」や「ミスをする」という意味です。
使い勝手のいい言葉ですが、若干スラング寄りの言い方なので、正式なテストで書くのはオススメしません。
screwは、そのままスクリュー(ねじ)、ボルト、船のスクリューや飛行機のプロペラという意味の名詞・動詞です。
ゲームが終わる(抜ける)ときに使えるフレーズ
ゲームから抜けるときに便利なフレーズです。
いきなりゲームを抜けたり終了するのではなく、一声かけてみましょう。
(ちょっと)席を外します
I’ll be back in a minute
I’ll be back soon
トイレなどで少しだけ席を離れるときに使える言葉です。
I’ll be back later
どれくらいかかるかわからないけど、戻ってくるから!というときに使える言葉です。
I’ll be back an hour later
どれくらい席を離れるかわかっているときは時間を入れると相手にわかりやすいです。
- 2時間後:two hours later
- 30分後:thirty minutes later.
数字が1でない場合は「s」が付くので注意!
休憩します
I’ll take a short break
I’ll have a short break
I’ll take a little rest
「休憩する」は、take(have)a breakと言います。
Have a break
Have a KitKat
っていうCMがあるよね。
勉強しなきゃ・寝なきゃ
I have to ~
~をしないといけないというときは、have to 動詞の原形を使います。
よく知るhaveという単語ですが、have to~として使うときは【həv(ハブ)】ではなく【hæf(ハフ)】と発音します。
- I have to go to bed(寝なきゃ)
- I have to go to school(学校行かなきゃ)
- I have to study(勉強しなきゃ)
そろそろやめます
It’s almost time
I’m off
I’m about to leave
It’s almost timeは、直訳するとそろそろ時間だという意味です。
I’m offは、「行くね」や「休み」という意味もあります。
- I’m off to school (学校へ行ってくるよ)
- I’m off today(今日は休みなんだよ)
I’m about to leaveは、直訳すると「そろそろ席を離れます」という意味です。
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