人気のオンラインゲームをしていると、海外の人と対戦することがあります。
いまやゲームは世界規模でプレイするアクティビティですから、英語ができると世界が広がりますよね。
机に向かって英語を勉強するのは苦手な人も、好きなゲームを通して使える英語を学ぶことができれば一石二鳥です。
とはいえ、海外の人とたまたまマッチングしたとしても、緊張してうまく話せなかったり、そもそも英語でなんて言ったらいいかわからなかったりと、結局「GG(Good game)」しか言わなかった…なんて経験がある方も多いのではないでしょうか?
オンラインゲームを使った英会話スクール
最近、オンラインゲームを使ったオンライン英会話スクールがどんどん増えています。
小学生に人気のFortnite(フォートナイト)や、Minecraft(マインクラフト)を使ってのレッスンが人気のようです。
Fortnite(フォートナイト)の小学生クラスは人気すぎて募集を一時中断していたスクールもありました。
子供はとびつきますよね。
正々堂々とゲームをできるのですから。
しかし、この手のスクールには落とし穴もあります。
Minecraft(マインクラフト)であればマンツーマンレッスンが多いのですが、Fortnite(フォートナイト)に関してはほとんどのスクールがグループレッスンです。
「レッスン中はなるべく英語で会話」と言われても、ゲームに熱中してしまうとついつい英語で話さないといけないことは忘れてしまいますし、他の生徒がいると「間違った英語を使ったら恥ずかしい」という気持ちもあるでしょう。
また、生徒同士のレベル差やゲームに対する温度差も一定ではないので、トラブルも起きやすいです。
ただでさえそんなに会話が必要ではないゲームではありますし、Fortnite(フォートナイト)を使ってのグループレッスンは英語の勉強にはならないと思います。
英語を初めて習うお子さんが英語に慣れるきっかけとして、英語に苦手意識があるお子さんの意識改革としてならいいかもしれません。
オンラインゲームで学ぶならマンツーマンレッスンで
ゲームで英語・英会話を学ぶのであれば、マンツーマンレッスンがおすすめです。
1対1なので気軽に質問できますし、ゲームにも会話にも集中しやすく、自然な英会話を身に付けることができます。
しかもオンラインゲームで学べるオンライン英会話スクール「英語deゲーム」であれば、レッスン前にミッションを受け取り、英語で先生とミッションをこなし、レッスン後は音声データとオリジナル単語帳を受け取ることができます。
マンツーマンで学べる英語deゲームについてはコチラ
VALORANT(ヴァロラント)
VALORANT(ヴァロラント)は、パソコン(Windows)でのみプレイ可能なバトルゲームです。
Fortnite(フォートナイト)やAPEX LEGENDS(エーペックス レジェンズ)、OVERWATCH(オーバーウォッチ)と似たようなゲームで、無料でダウンロード、プレイできますが、もちろん課金制度があります。
おこづかいのほとんどをVALORANTに突っ込んでいます
※良い子はマネしないでね
プレイ方法(英語deゲームの場合)
missionをダウンロードして(もしくはメモをして)、ロビーで先生を待ちます。
先生がフレンドコード(ID)を教えてくれるので、ミッションをこなしながら2人で協力してスイフトプレイをします。
VALORANT(ヴァロラント)で使える英語フレーズ
VALORANT(ヴァロラント)プレイ中に使える英語フレーズをまとめました。
バトル系ゲームで使える基本用語はコチラ
単語で完結できる便利ワード
- pushing:つめる
- bad aim:エイムが悪い
- on me:戦っている
- careful:気を付けて
- not yet:まだ
- hold on:待って
- maybe:たぶん
バトルゲーム系は同じような言葉を使うことが多いので、こちらも参考にしてみてください。
たぶん
たぶん=maybe
で覚えている人が多いと思いますが、日本よりも英語の方がたぶんの種類が多いです。
中でもよく使われるこの4つの「たぶん」です。
- probably
- maybe
- perhaps
- possibly
これらはどれも「たぶん」という意味で使われますが、確信度が違います。
You are coming to the party, aren’t you?(パーティに来るよね?)と聞かれて答えた場合の答えとしては、
↑
maybe, perhaps(まだ迷ってるけど行くかなー)
↑
possibly(関西人の「行けたら行く」※たぶん行かない)
となります。
日本人がよく使う「たぶん」はmaybeやperhapsくらいの感覚が多いかもしれません。
そんなに細かいのいるかな?とは思いますが、だからといってmaybeばっかり言っていると「いつもハッキリしないやつだな!」と思われるかもしれないので、ハッキリ答えられるときは、きちんと答えるようにしましょう。
そして、この「たぶん」と同じように、頻度を表す単語も英語ではかなり細かく分けられています。
ときどき(頻度を表す副詞)
ときどき=sometimes
ですよね。
日本語で「ときどき」といえば「たまに」という意味でふわっとさせたいときや、そこまで回数にこだわらないときに使う言葉です。
詳しく言いたければ「週に1回くらい(Once a week)」「1日おきに(Every other day)」など、細かく言えますものね。
ところが英語のときどきは、微妙な違いでoften, sometimes, occasionallyなどを使い分けます。
↑
generally(だいたいいつも)
usually(普段は)
↑
regularly(よく)
frequently(頻繁に)
↑
often(しばしば)
↑
sometimes(ときどき)
↑
occasionally(たまに)
↑
rarely(まれに)
↑
seldom(めったにない)
↑
never(絶対ない)
よく使うものだけでこれくらい、細かく分けると倍以上あります。
alwaysとsometimesとneverだけでよくない?
ほんとそれ!
でもある程度は覚えておきましょう。
ゲームに関する会話(雑談)で使えそうな英語
VALORANT(ヴァロラント)を実際にプレイしながら雑談をしたときに使った英語をまとめました。
このゲームをはじめてどれくらい?
雑談では、ゲーム歴をたずねることが多いです。
How long have you been playing VALORANT?
先にたずねられた場合は、about 1 year(だいたい1年くらい)、only 1 month(まだ1ヶ月)などゲーム歴を答えた後、How about you?(あなたは?)と聞き返すと会話がはずみます。
How about you?(あなたは?)は、だいたいどんな質問がきたときも、自分が答えた後に相手に聞き返すことができる便利ワードなので覚えておきましょう。
I’m good. How about you?(いいよー。あなたは?)
in Tokyo. How about you?(東京だよ。あなたは?)
in Tokyo. ではなく、I live in Tokyo.と、勉強するのであれば、きちんと英語の文章として答える練習をした方がいいかもしれません。
サーバー問題
どこのサーバーを使うかで、出会える国の人が異なります。
VALORANT(ヴァロラント)の場合、通常日本人は日本のサーバーを使うので日本人同士であたることが多いです。
2023年11月現在、アメリカに9ヶ所、南アメリカに1ヶ所、ヨーロッパに8ヶ所、その他の国々に6ヶ所あります。
アジアだと、東京以外にソウル、香港、シンガポール、ムンバイ(インド)にサーバーがあります。
東京のサーバーにフィリピン人がたくさんいるね。
最近東京サーバーに中国人いないね。
などを話すことも多いです。
サーバーによっていろいろと…違います。
ありがたいことに、フィリピンの人たちは「日本のサーバーは平和だ」と言ってくれます。
やり方がわからない
やり方がわからないときに使える便利ワードに「how to 動詞」があります。
○○の使い方がわからない
○○のプレイの仕方がわからない
どうやったらいいかわからない
困ったときのhow to~です。
未経験(したことがない・使ったことがない)
一度も使ったことがない、行ったことがない、したことがないときに使えるワードが「I’ve never 過去分詞」です。
○○をプレイしたことがない
ヨル使ったことがない
※Yoruは2023年現在VALORANTで唯一の日本出身エージェントです
フィリピンに行ったことがない
通常国の前にtheは付きません。
そのため、中国に行ったことがないという場合は、I’ve never been to China.となります。
しかし、フィリピンは英語で「Republic of the Philippines」というため国名とtheがセットです。
同じようにアメリカに行ったことがないと言う場合は、I’ve never been to America.もしくは、I’ve never been to the USA.となります。
オンライン英会話教室比較ランキング
小学生・中学生が実際に体験し、それぞれのスクールのメリットデメリットをまとめたおすすめのオンライン英会話スクール一覧です。