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映画「ネバーエンディングストーリー」で子供と一緒に英語を学ぼう

ネバーエンディングストーリー(The Never Ending Story)

私が幼い頃に観て、ドキドキワクワクした映画「The Never Ending Story(ネバーエンディング・ストーリー)」を、令和時代を生きる息子と一緒に観ました。

昔の映画なので、「言い回しが少し古臭いかな」と思ったのですが、DVDを購入した映画は、最初は日本語で観た後、何度か英語で観て気になるワードフレーズを抜き出し、英語の勉強に役立てることにしています。

短い文章が多く、難しい単語が少なかったので、英語を学ぶのにはオススメの映画です。

 

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The Never Ending Story(ネバーエンディング・ストーリー)について

The Never Ending Story(ネバーエンディング・ストーリー)」は、1984年に公開された映画です。

35年以上前の映画なので、1956年に公開された「十戒(The Ten Commandments)」や、1964年に公開された「メリー・ポピンズ(Mary Poppins)」ほどではないにしろ、映像的には違和感があります。

また、近年の伏線を多くはった複雑なストーリーではなく、単純なファンタジーストーリーなので、小さなお子さん向けかもしれません。

ラストシーンは、爽快な仕返し?で終わる内容となっているため、そこがさらにストーリーの単純さに拍車をかけていますが、これは原作とはまったく異ります。

 

気になる英語のセリフ(quote)

ネバーエンディングストーリー(The Never Ending Story)

短いシーンを3つ切り取ってみました。

どれも簡単な単語ばかりですし、文法も中学英語レベルのものなので、丸覚えするのもいいかもしれません。

 

バスチアンと本屋さんの会話

バスチアンが、本「The Never Ending Story(ネバーエンディング・ストーリー)」と出会うシーンです。

とってもワクワクするシーンで、難しい単語も少ないので聞き取りやすいと思います。

Bastian(バスチアン)
What’s that book about?
それなんの本?

Mr. Koreander(コリアンダー)
Oh, this is something special.
この本はなんというか…特別でね。

Bastian(バスチアン)
Well, what is it?
どういうこと?

Mr. Koreander(コリアンダー)
Look, your books are safe.
While you’re reading them you get to become Tarzan, or Robinson Crusoe.
いいかね。
君の本は安全だ。

読んでいるうちに君がロビンソン・クルーソーやターザンになっているんだろ?

Bastian(バスチアン)
But that’s what I like about ‘em.
そうだよ。
だからボクは本が好きなんだ。

Mr. Koreander(コリアンダー)
Ahh, but afterwards you get to be a little boy again.
だが読み終えれば元の自分に戻れるんだ。

Bastian(バスチアン)
What do you mean?
そう。
そうすると?

Mr. Koreander(コリアンダー)
Listen. Have you ever been Captain Nemo, trapped inside your submarine, while the giant squid is attacking you?
いいかね。
今までに君は、ネモ船長の物語を読んだことがあるだろう。
巨大なイカの化け物が襲ってくるあれだ。

Bastian(バスチアン)
Yes.
読んだよ。

Mr. Koreander(コリアンダー)
Weren’t you afraid you couldn’t escape?
逃げられなかったらどうしようかと怖かっただろ?

Bastian(バスチアン)
But it’s only a story.
でもただのお話だよ。

Mr. Koreander(コリアンダー)
That’s what I’m taking about. The ones your read are safe.
そこだよ。
君の本はだから安全だ。
だがこの本はただの本じゃない。

Bastian(バスチアン)
And that one isn’t?
どんな本なの?

Mr. Koreander(コリアンダー)
Don’t worry about it.
この本のことは気にするな。

Bastian(バスチアン)
But you just said it was…
でも言ったでしょ。

Mr. Koreander(コリアンダー)
Forget about it.
This book is not for you.
忘れなさい。
この本は君には向いていない。

最後に、Bastian(バスチアン)は、Don’t worry I’ll return your book.(本は必ずお返しします)」と置手紙を残して、本を持ち去ります。

 

一番人気のファルコンのセリフ

犬のような竜のFalcor(ファルコン)のセリフです。

このずんぐりむっくりとした竜の姿も、原作者の思い描いていたものとはかけ離れていたようですが、まぁこれはこれでかわいいですよね。

ウロコがキラキラしてて、毛がふわふわしてかわいいです。

そんなファルコンのセリフが、この映画で一番人気なんですよ。

Falcor(ファルコン)
Never give up and good luck will find you.
諦めるな。
成功を信じて進むのだ。

普段使いできそうなセリフです。

 

女王さまとバスチアンのセリフ

ファンタージェンが「one grain of sand(一粒の砂)」になってしまった後の、The Childlike Empress(女王さま)とBastian(バスチアン)の会話です。

The Childlike Empress(女王さま)
No. It hasn’t. Fantasia can arise anew, from your dreams and wishes.
いいえ、違うわ。
ファンタージェンは新しくまた蘇るのよ。
あなたの夢と希望の中からね。

Bastian(バスチアン)
How?
いつ?

The Childlike Empress(女王さま)
Open your hand.
What are you going to wish for?
手を出して。
何か願い事をしなさい。

Bastian(バスチアン)
I don’t know.
わからない。

The Childlike Empress(女王さま)
Then there will be no Fantasia anymore.
それじゃぁファンタージェンは生まれないわ。
いつまでも。

Bastian(バスチアン)
How many wishes do I get?
望みはいくつかなうの?

The Childlike Empress(女王さま)
As many as you want.
And the more wishes you make, the more magnificent Fantasia will become.
いくつでもいいのよ。
望みが多ければそれだけ、ファンタージェンは立派に大きくなるんですもの。

Bastian(バスチアン)
Really?
本当に?

The Childlike Empress(女王さま)
Try it.
そうよ。

Bastian(バスチアン)
Then my first wish is…
じゃぁボク、まず初めに…

  • be going to~
  • How many ~
  • As ~ as

などの抑えておきたい文法も出てきます。

 

本も主題歌もオススメ!

The Never Ending Story(ネバーエンディング・ストーリー)」は、映画だけでなく、主題歌や本もオススメです。

主題歌も簡単な単語が多いですし、同じ歌詞が繰り返されるパートも多いため、子供もすぐに覚えることができると思います。

本は、英語で読めるといいのですが、まずは日本語から。

訳が素晴らしいので、きっとファンタジーの世界に引き込まれると思いますよ。

 

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